こんにちは、佐佐木 由美子です。
本日は嬉しいご報告があります。
拙著「1日1分読むだけで身につく 定年前後の働き方大全100」(自由国民社)が重版されることになりました!
これも皆様のご支援の賜物です。本当にありがとうございます。
毎日のように新しい本が出版されていますが、聞くところによると、本が重版される割合は全体の1割程度だそう。
著名な作者や話題性のあるテーマ、あるいは大々的に宣伝ができる著者であれば、重版というのは珍しくないのかもしれません。
「発売わずか〇日で重版!」などの謳い文句は、よく目にするところです。
しかし、派手な宣伝をしているわけでもなく、発売から半年以上経ったタイミングでのお話だけに、本当にありがたいことだと思っています。
ちなみに来週、東京都の労働セミナーで「自分らしい 定年前後の働き方を考える」というテーマで講演をさせていただきますが、これまでにない速さで満席に。
それだけ「定年前後の働き方」に関心を持たれている方が多いのかもしれません。
人生が長期化する中で、今までのように「定年」がキャリアの終着点ではなくなってきたことは、おそらく多くの人が実感されているはず。
定年を直前に控えて向き合う方も、まだまだ定年までには時間がある方も、60代以降の働き方を考えている方も、何かしらのヒントをつかんでいただけるのではないかと思っています。
キャリアに正解はありません。
それは一人ひとり違うもの。
だから悩むことも多いのですが、困ったときに公的な制度が活用できることなども知っていただけたら、打ち手の選択肢も広がるのではないか、と思っています。
ミドルシニアばかりでなく、20代の方からもご感想をいただき、読者層の広さを感じています。
重版によって、多くの方に読まれる本となることを心から願っています。